2011年9月28日水曜日

万理一空 '11/9/28

口上も和製大関それらしく
がぶり寄り万理の道も一空へ
~琴奨菊、大関昇進
宮本武蔵の「万理一空」とは、勉強になる。4年ぶりの日本人大関昇進、これだけでも意味があった。とにかく、「がぶり寄り」のがむしゃらさで頑張れ。

上海地下鉄追突 '11/9/27 

性懲りず上海モグラオカマホリ
~上海の地下鉄、追突事故
高速鉄道の事故の教訓も活かされず、またも運行システムの欠陥が。事故原因も調査されず、5時間後の運転再開とは恐れ入る。人命軽視の政権に未来はあるのか。

地下鉄ようかん '11/9/27

赤字線ようかんほどに甘くなし
~京都市、地下鉄型ようかん発売
3,300億円の累積赤字を抱えて、悠長な企画をお楽しみのようだ。門川さん、和服着て、ようかん食べて、これでいい?

もったいない死 '11/9/26

平和賞貴女の死こそ「もったいない」
~ノーベル平和賞のマータイさん、死去
アフリカから愛を込めて、世界に発信し続けたマータイさん。安らかに。

クールビズ延長 '11/9/26

彼岸過ぎ涼しさ困るクールビズ
今年は節電のため、クールビズを10月末まで続けるという。別に上着を着るな、ネクタイを締めるなというわけではないだろうが、この涼しさに困惑してしまうオジさんひとり。

プーチン再任 '11/9/24

大統領プーチンコインの裏表
~プーチン首相、大統領再任へ
これほどの暴挙を許すとは、とてもまともな国とは思えない。おそらく汚職まみれなのだろう。「強権」が「恐権」になり、ついには「狂権」になっていく。

衛星墜落 '11/9/24

星屑が海の藻屑となりにけり
~人工衛星、北太平洋に落下か
衛星探索はできても、落下する人工衛星は防げない。宇宙開発でも後片付けは苦手なのが、人の本性。

光速を凌ぐ '11/9/23

新幹線次の名前はニュートリノ
~光より速いニュートリノ、観測
これは負の質量なのか。実験屋はこの結果に解釈を加えないという。理論屋はアインシュタインの亡霊に畏れおののく。科学は進歩して、「わからないということがわかってきた」にすぎないのかもしれない。

花火騒動 '11/9/18

火薬より怖いか打ち上げ放射線
~愛知・日進市、福島製花火を打ち上げ中止
京都の大文字の騒ぎのあとは、愛知の花火の騒ぎ。冷静な判断のできない事なかれ主義。

屋内運動会 '11/9/18

避難中空の見えない運動会
~東北の運動会、体育館開催相次ぐ
子どもたちの歓声は青空にこだましてほしい。除染の終わった安心できる運動場で。

タトゥイーン '11/9/16

双子星ルークの故郷見つけたり
~ケプラー望遠鏡、太陽を2つ持つ惑星を発見

想像は発見に先立つ。つまり、想像できるものしか発見できない。スカイウォーカーのタトゥイーンは、我々の頭には存在してきた。

2011年9月25日日曜日

脱北者 '11/9/13

脱北もできるほどなら果報者
~脱北者9人、石川県に漂着
今回の脱北者、軍関係者付きで身なりも比較的綺麗とのことで、最貧層ということではないらしい。より快適で自由な環境への憧れということか。真に虐げられている者たちの姿は見えない。

誠心誠意 '11/9/13

誠心を語って媚びる誠意かな
~野田首相、国会で所信表明
評価する与党も批判する野党も、首相の「誠心誠意」に向けられた。昇進する力士の口上よろしく、表層の四字熟語が話題になるこの国の浅薄な論争。

2011年9月12日月曜日

鉢呂大臣辞任 '11/9/10

大臣の首を取ったり記者クラブ
~鉢呂経産相、辞任
「死の町」のいったい誰が怒っているのか。既得権益者からの脱原発派へのいじめなのか。新政権から記者クラブへのいけにえなのか。

台風12号 '11/9/6

洪水になるほど降っても水不足
~台風12号、紀伊半島に大被害をもたらす
パワースポットの熊野古道も水没。神の力も及ばぬ大災害の年になってしまった。復興の光は遠くにかすむ。

Japanization '11/9/1

わが国は日本化じゃまだ先進国
~米誌、米国・EUの「日本化」を特集
バブル崩壊後のデフレは日本のお家芸と思っていたが、いつの間にか米国もEUも仲間入りをしていた。世界まるごと「日本化」。

2011年9月6日火曜日

ユニクロ五番街 '11/8/31

ユニクロを着てりゃオイラもニューヨーカー
~ユニクロ、ニューヨーク5番街に最大店舗
ユニクロと古着、どちらが経済的か。その問いは、今やグローバル。経済の停滞を背景に、「ユニクロ」は国際語に。

フカヒレ売買禁 '11/8/30

フカヒレや高嶺の花に未練無し
~米カリフォルニア州でふかひれ売買禁止法案
中国系議員が自戒を込めて、フカヒレ売買禁止法案を提出したという。食文化か生態系保護か、ここでも論争は尽きず。

野田新首相 '11/8/30

売り物は地味さ愚鈍さ泥臭さ
~衆院、野田氏を首班指名
年齢よりも老けて見えるのは苦労人ということだろうか。この新首相、党内融和と野党協調の路線は迫力に欠けるが、混沌とした物事が決着に向かうのではないかというかすかな期待を抱かせる。「意外とやるのとちがうか」と、高3の息子。

逆転代表選 '11/8/29

落涙に万里の道はなお険し
~民主党代表に野田氏

谷亮子の「万里の長城」の掛け声も虚しく、 涙もろい(?)海江田氏は「反小沢」の結集の前に、 決選投票で涙を呑んだ。 怨念、人情、渦巻く永田町。 国民不在は、ここに極まれり。

アイリーン '11/8/28

熟れすぎたリンゴを食べるアイリーン
~巨大ハリケーン「アイリーン」、ニューヨークを襲う

Big Appleを巨大ハリケーンが襲う。この種の災害の備えに乏しいニューヨークだから、被害も拡大のおそれあり。テロにも劣らぬ恐怖。