2010年10月31日日曜日

人権標語2010

「おじさん」と呼ばれてはずす老眼鏡
~オジハラ撲滅!
今年も恒例の人権標語。まあ、応募はしてみるけれど、期待はしない。「おじさんネタ」でうけ狙い。

仕分け第三弾 '10/10/27

重過ぎて担ぎ出せない埋蔵金
~事業仕分け第三弾、開始
いよいよアンタッチャブルな『霞が関埋蔵金』(菅正次著)の掘り出し。「特別会計を丸裸にする」とレンホー大臣。でも、傍聴人は少な目とか。やや、見限った感じの政府と国民。

木枯らしと台風 '10/10/26

木枯らしも野分も吹きて雪の舞
~台風接近のなか、北日本に初雪
寒波到来。台風到来。吹く風は木枯らしか台風か。雪も紅葉も何に舞う?

腹囲測定 '10/10/21

へそ出して触れるメジャーの冷やっこさ
「おへその周りを測ります」
「はあ」
「だから、おへそを出してください」
「えっ? パンツ、下ろすの?」

2010年10月25日月曜日

山椒魚の悲しみ '10/10/25

山椒魚悲しからずや四川風
~加茂川のオオサンショウオ固有種、交雑で絶滅危機
「山椒魚は悲しんだ。彼は彼の父親である山椒魚と語ろうとしたのであるが、彼の言葉が父親の耳につかえて語れなかったのである。もはや彼の母親の言葉である日本語は、それほど通じなかった」。

永世本因坊 '10/10/22

碁敵は憎さも憎しあの世まで
~坂田栄男二十三世本因坊、死去
秀行先生 09/5/8」が呼んだのだろうか。「名誉棋聖」と「永世本因坊」。「豪放」と「カミソリ」。「磊々」と「燦々」。個性を異にする両雄。早速、天国でも火花を散らしているかもしれない。

悪役官房長官 '10/10/18

これからは俺に任せろ悪役は
~仙谷官房長官の不規則発言で野党反発
表舞台から姿を隠す小沢氏に変わって、仙谷官房長官が一手にヒールを演じている。菅首相もこの汚れ役に頼りきりのようだ。すでに官僚も仙谷氏に棚引きつつあるという。魚は清きを嫌う?

ガラパゴス '10/10/18

縦書きは開き直りのガラパゴス
~シャープ、電子書籍ビューア「ガラパゴス」を展示
パソコンから撤退したシャープが、逆手を取ったつもりの自虐的ネーミング。電子書籍でも日本は孤島となるのか。別に横書きでいいけれど…。

2010年10月19日火曜日

生きもの会議 '10/10/18

甘くないナマモノ会議じゃありません
~「生きもの会議」、本会合開幕
京都会議を凌ぐ規模の本会合となっただけに、議長国・日本としては、威信をかけてのとりまとめとなるだろう。でも、先進国と発展途上国との軋轢は、ここでも厳しいものがある。世界に通じるか、名古屋人の一喝。「まぁ~かん、やっとれんわ」。

ヤワラちゃん引退 '10/10/15

議員でも金とはならぬヤワラちゃん
~谷亮子、現役引退
さすがに、国会議員とオリンピック選手とは両立しえない。はじめから分かりきった話なら、立候補する前に引退表明をすべきだった。心の迷いがもたらした国民の不信感。輝かしい経歴に汚点を残した。

みずほ '10/10/15

瑞穂成る南の国に黄金成る
~山陽・九州新幹線「みずほ」、朝夕計8本
新大阪~鹿児島中央を最速3時間47分というから驚きだ。わが社でも、伊丹~熊本の空路が置き換えられるのは必至だろう。さて、この「みずほ」、JRのドル箱となるか。

2010年10月13日水曜日

奇跡の生還 '10/10/13

久方の光届けぬフェニックス
~チリ落盤事故・作業員、70日ぶり救出
祈りを込めた救出カプセルの名は「フェニックス」。奇跡の生還、ドキュメンタリやドラマが作られるにちがいない。この落盤事故は感動とともに、はからずもチリの国情を世界に伝えた。良くも悪しくも、人の所業。

自動運転カー '10/10/9

免許証は誰が取るのか無人カー
~グーグル、自動運転カーを開発
『Googleの正体』(牧野武文著)は、ますます分からなくなってきた。「世界の情報を整理する」ことと無人運転車とは、どんな関係があるのだろうか。むしろ狙いは、「衝突しない車」にあるにちがいない。道路が情報化されれば、それも夢ではないということか。

言い訳外交 '10/10/5

言い分は近所の人に聞いてもらお
~菅首相、尖閣問題をASEM首脳に説明
母娘喧嘩の果てに、外に飛び出していく祖母の捨て台詞は、いつも、「近所の人に聞いてもらう」だった。外交でもこれは有効な手口か。母は言った、「そんな恥ずかしいこと、せんといて」。

2010年10月10日日曜日

ノーベル平和賞 '10/10/8

平和なの要らぬお世話の平和賞
~劉暁波氏、ノーベル平和賞受賞
共産党一党独裁が続く限り、中国はノーベル賞を受賞できなくなるかもしれない。テレビ画面が真っ黒になるようでは、とても先進国の仲間入りとはいくまい。世界からの痛烈な警告、どう受け止める?

日航リストラ '10/10/8

来月はあなた白紙のスケジュール
~日航、機長ら370人に退職迫る
今更ながら、日航再建の厳しさに哀れを感じる。会社が傾くと、人の情けもあったものではない。肩を叩く方も、叩かれる方も、憤懣の行き場を失う。明日は我が身の恐ろしさ。

あの世から喝 '10/10/7

親分はあの世からでも喝を入れ
~大沢元日本ハム監督、死去
数年前、東京の某研究所で本人を見かけたことがある。威厳ある和服姿はまさに親分の風貌だった。日曜朝の「天晴れ・喝」も、張本さんひとりに…。うるさ方が去ったあとは、やはり寂しい。

ノーベル化学賞 '10/10/6

触媒でノーベル賞にカプリング
~鈴木・根岸両氏、ノーベル化学賞受賞
今世紀になって、日本のノーベル賞のロビー活動が功を奏するようになったのだろうか。有機化学の地味な研究も、正当に評価されることは喜ばしい。でも、あわててニュースを取り繕う、いつもながらのマスコミの無知さ加減は目を覆いたくなる。

2010年10月6日水曜日

墨の流れに '10/10/3

天上の墨の流れに身を任せ
~莫山先生、死去
無邪気な目が印象的だった。とても京大文学部卒とは思えない、自由奔放さが魅力だった。美しい墨の流れに改めていやされつつ、冥福を祈る。

廊下の会談 '10/10/5

廊下では落ち着きどころの無い話
~廊下で日中首脳会談
偶然を装った会談は、実は官邸の周到なお膳立てだったようだ。外務省は蚊帳の外で、顔に泥を塗られた格好だ。民主党と外務省の不協和音。国益は何処へ?

強制起訴 '10/10/4

号外が出るほど俺は実力者
~小沢氏、強制起訴へ
検察審査会の決定は民主党代表選当日だったという。菅首相の「小沢切り」組閣は、それを知ってのことだったのか。果たして、公判を越えての小沢復権は成るか。

2010年10月1日金曜日

ジョンウン大将 '10/9/28

「売国」と欧風で書く三代目
~北朝鮮、キム・ジョンウン氏を大将に任命
世襲三代目ともなれば、国も危ういことは歴史が証明済みだ。貧しい民の生活を知らず、スイスに留学していたという輩が、どういう指導者たりえるのか。中国への依存が、民族統一を遠ざけていく。

味噌汁の残り香 '10/9/26

味噌汁の香り残してさようなら
~池内淳子さん、死去
日曜と言えば『東芝日曜劇場』、「日曜劇場」と言えば『女と味噌汁』、「…味噌汁」と言えば池内淳子。「20%女優」の独断場であった。どうか、よろめかず、安らかに。

武富士破綻 '10/9/28

過払いをさせてほどけたエンむすび
~武富士、経営破綻
世の中とは不思議なものだ。債務者が一転、債権者に。貸し金業のイメージを変えた武富士だったが、グレーゾーン金利とともに瞬く間に落日を迎えた。いや、これも、あるいは計画倒産?