2010年2月26日金曜日

キム・メダル '10/2/26

強いヨナ泣いても笑ろてもキム・メダル

~キム・ヨナ、世界最高得点で金メダル
「どっちが勝った?」
「張栩クンが1目半。」
わが家ではこれでいい。張栩挑戦者が棋聖戦を制し、7大タイトルを制覇したのだ。敬吾クンは五連覇・名誉棋聖称号を逃した。こんなビッグニュースをなぜ報道しない? 仕方ないか…。

公聴会 '10/2/24

名にし負はばいざ事問はん四代目
我が思ふバグはありやなしやと
~豊田社長、米公聴会で証言
注目された章男社長の公聴会での証言。対応の不備に陳謝しながらも、電子制御システムの不具合は否定した。下手な証言をすると、また新たな責任が生じてしまう。「用心深い歌舞伎役者」は、相当に想定問答を練ったことだろう。それにしても、信頼感を与えるにしては、冒頭の英語、少し音域が高いのでは?
# 「プリウス回収 '10/2/5」も参照。
# 初めて「狂歌」にしてみた。伊勢物語』の「都鳥」から。

2010年2月23日火曜日

ゾロ目 '10/2/22

鉄ちゃんも集めて嬉しゾロ目かな
平成22年2月22日22時22分…。どこまで何を使って揃えるか、コレクターの腕試し。券売機の前で時計を見ながら切符を買う鉄ちゃんの姿が目にうかぶ。娘も記念日メールの送受信で大忙し。あんたたち、もっと、やることあるでしょ!?

記念写真 '10/2/21

記念日の写真にわが子の親の顔
遠い昔のようでもあり、つい最近のようでもある。そんな記念日の写真を見て笑い転げる子どもたち。時の流れは残酷だ。そんなに笑わなくても…。そりゃ、昔は若かったよ!

2010年2月21日日曜日

婿殿の安息 '10/2/17

あの世なら天網恢恢仕置人
~藤田まことさん、死去
白黒のブラウン管の中で、あんかけの時次郎が珍道中を繰り広げた「てなもんや三度笠」は、最初のテレビの記憶かもしれない。その後も、この人ならではのはまり役が多かった。憧れのサラリーマン・中村主水、さようなら。わが町・大映通りから冥福を祈る。
# ところで、「当たり前田のクラッカー」はどこえ行ったのだろう。

社民切り '10/2/17

連立の変数消去社民切り
~基地問題検討委員会、官房長官預かりに
参院の自民離党者が民主に入党し、社民党抜きでも議決できる環境が整った。解の無かった基地問題の連立方程式に、新たな条件が加わり、変数がひとつ消去できる。でも、小沢氏が「社民」のカードを切るときは、同時に「鳩山」のカードも切られるかもしれない。
# 「連立合意 09/9/9」も参照。

2010年2月17日水曜日

ロシアより夢を込めて '10/2/16

ロシアより撫子の舞夢を込め
~フィギュアペア・川口組、メダル逃す
国籍を変えてまでも、五輪の銀盤に立ちたい。彼女の思いの強さは計り知れない。その願いは叶ったけれど、本当は4回転で投げられたかった。そんな微妙なずれがミスを呼んでしまった。心理の機微を痛く感じた、五輪ならではのドラマがここにひとつ。

撮り鉄 '10/2/16

撮り鉄ちゃん肉迫競い電車止め
~JR西、「撮り鉄」に被害届提出検討
鉄ちゃんは様々な類型に分類されるが、「撮り鉄」はそのなかでも一大勢力を誇る。時間と空間の一点に賭ける執念が、時として無謀な行動に彼等を駆り立てる。大目に見ていたJRも、ついに我慢できなくなったのだろう。元々は同好の志なのだけれど。

通勤観戦 '10/2/15

通勤のワンセグ気になる五輪かな
~バンクーバー五輪開幕
時差の関係で、朝の通勤時間帯にオリンピックの決勝がぶつかることが多そうだ。今朝も静かな車内に、ケータイからと思しきかすかな実況の声。気になるんだけど、それ、わざと漏らしてる?

2010年2月15日月曜日

バレンタイン・サンデー '10/2/14

本命と義理に差のつく日曜日
~今年のバレンタインデーは日曜日
中1の娘が友チョコにマカロンというのを作っている。初めて聞く名詞に、「検査落ち」でもいいから、ちょっと食してみたい気分。まだ危なっかしいけれど、去年よりは少し手際がよくなってきたみたい。せいぜい鍛えてもらって、来るべき「本命」に備えて欲しい。でも、その時は来て欲しくないような気もする…。
# 今年も読者(?)の方からチョコをいただいた。感謝いたします。

2010年2月13日土曜日

天使の歌声 '10/2/12

堕天使の歌声悲し声変わり
~ウイーン少年合唱団、志望者激減
「天使の歌声」で知られる合唱団にも時代の波。厳格な全寮制でのレッスンが敬遠されているという。声変わりすれば退団というのも、当然ながら辛いものだろう。息子の中学・高校で恒例の合唱コンクールでも、中1のボーイソプラノは先生方や保護者たちの悦楽の溜息を誘う。そのはかなさゆえに寵愛を受ける少年たち。常に新たにとって代わる者がいると思うのは、堕天使の身勝手さか。

草食なまはげ '10/2/12

なまはげも宿題みますと御用聞き
「騒がず、脅さず、立ち入らず」の「草食なまはげ」が増えているという。民家の方も、家を汚されたくないし、「どうせなら親に代わって宿題でもみてやって」という有様。国の重要無形民族文化財も、もはや観光事業と成り果てたのか。

一生間のご無沙汰 '10/2/11

一生のご無沙汰ですと名調子
~玉置宏さん、死去
「ロッテ・歌のアルバム」での「一週間のご無沙汰でした」、「象印・スターものまね大合戦」での「スターがスターのものまねを」と、名調子が懐かしい。60年代のテレビ成長期の立役者がまたひとり…。
# そう言えば、当時はスポンサーの冠番組が多かった。今は、「日立・ふしぎ発見」くらいか。

2010年2月11日木曜日

卓袱台返し

卓袱台を返す上司の尻拭い
前言撤回、朝令暮改、君子豹変、千変万化、臨機応変、日替定食(?)…。卓袱台を返す上司には、様々な四文字熟語が冠せられる。いずれにせよ、部下の労力が無駄に費やされてしまうことになる。この現象は、「丸投げ」体質の帰結となって表出する傾向にある。覆水不返。

旅は終わったよね '10/2/8

人生って旅のようだね最期まで
~立松和平さん、死去
純文学作家というより、「ニュースステーション」の「心と感動の旅」での独特の語り口が記憶に残る。人生は旅と言うが、その終わりはあまりにも早すぎた。

2010年2月9日火曜日

破談 '10/2/8

酔いが覚め素顔を見れば旧敵(ふるがたき)
~キリンとサントリー、統合交渉を打ち切り
統合交渉の難しさ。トップが意気投合しても、交渉は少数で進められるから、後になって大きな問題が顕在化することになる。蚊帳の外にいて、立場が怪しくなる輩は、足を引っ張ることもある。統合比率が障害とのことだが、詰まるところ、社風が逆風ということだろう。血は酒よりも濃い、ということか。
# 「キリン+サントリー 09/7/13」も参照。

2010年2月7日日曜日

プリウス回収 '10/2/5

ブレーキよ気分次第で利かないで
~新型プリウス、無償回収へ
トヨタ復活を賭け、「大政奉還 09/1/20」された章男社長だったが、「ペダル交換 09/11/25」問題に続いて、今回の問題でも対応が後手に回った。これでは、「お客様の視点で」と言いながら、結局、「株主様の視点で」経営を行っていると思われても仕方ない。

2010年2月5日金曜日

朝青龍引退 '10/2/4

品格で縛る綱には未練なし
一財を成し、モンゴルに帰れば不自由のない暮らしができるのだろう。並はずれた「技・体」に恵まれながら、「心」が伴わなかった横綱。後味の悪い引退劇だった。
# 「朝青龍連勝 09/1/20」、「朝青龍カムバック 09/1/25」も参照。

小沢ガールズストリート '10/2/3

苦しゅうない近う寄れやと幹事長
~衆院新議員会館の部屋割り決まる
民主党のルーミングは、小沢幹事長との遠近感を如実に表すものになった。一年生女性議員はおそばに侍ることに。例の事件も不起訴となり、当面、権力者は健在ということか。とりあえず、寄らば大樹の影。

高速無料化 '10/2/2

高速もタダほど高いものはなし
~高速道路無料化社会実験路線、発表
「社会実験」とは、なんとも逃げ腰の表現だ。うまくいかなければいつでもやめます、という態度が垣間見え、責任感も意思も感じられない。本当は無料などありえず、どこかでツケガ回ってくるだけなのだ。

貴乃花理事 '10/2/1

理事選にどうして俺がうっちゃられ
~貴乃花、理事に当選
11人の土俵上のバトルロイヤルは、予想に反して貴乃花が「残った」。とばっちりを受けた大島親方は呆然として、記者会見もできなかったという。これだけの騒動を巻き起こして当選したからには、何かやるんでしょうね、貴乃花理事。
# 「角界騒動 '10/1/8」も参照。

2010年2月2日火曜日

Over the Rye '10/1/29

いつまでもライ麦畑でそばにいて
~サリンジャー氏、死去
白水社の新書版サイズの装丁がちょっとお洒落にも感じた「ライ麦畑で捕まえて」。その頃の少年の心-大人社会の欺瞞を嫌悪する心-は、その本の行方とともに、もうすっかり忘れてしまっていた。この歳になって、少し気恥ずかしいけれど、今、村上春樹で読んでみようか。

アバター '10/1/25

飛び出せばアバターもえくぼ3D
~「アバター」、興行収入歴代一位に
映画もテレビも今年が「3D元年」と言われる。少しでも景気のいい話を求めて、遅れまいと躍起になる業界。でも、どうしても画面から飛び出さないといけないものか。数分の映像ならまだしも、長時間のストーリーでは疲れてしまう。これはやはり、アトラクションどまりでは?